わたしたちの最上川を未来へ
最上川は、山形県の「母なる川」と呼ばれています。
最上川は、古くから流域の生活や文化を生み育て、 山形県の風土や歴史、文化、生活を特徴づけているものです。 同時に、人々の営みと自然環境が調和した多様な河川利用の姿を伝えています。
※「最上川流域の文化的景観」調査報告書(山形県教育委員会 平成23年3月発行) 、私たちの最上川を未来へ(山形県教育委員会 平成24年3月発行)
上記の報告書等を再構成して作成しています。



ぜひみなさんも現地に足を運び、最上川の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。



文化的景観は、わたしたちの身の回りに見える風景の本質的な価値を見直し、その地域の歴史や生活を次の世代に伝えていこうとするものです。

平成29年度、先人から受け継いだ最上川と最上川流域の貴重な地域資源の中から特に次の世代に伝えたいものを「最上川の文化的資産50選」として選定しました。
山形の宝である「最上川」を、県民一人ひとりの宝物として、未来へつないでいきましょう。