「来訪神:仮面・仮装の神々」(遊佐の小正月行事)がユネスコ無形文化遺産代表一覧表に「記載」と勧告されました!

このたび、当県の「遊佐の小正月行事」を含む「来訪神:仮面・仮装の神々」が、

ユネスコ政府間委員会の評価機関より、

無形文化遺産代表一覧表に「記載」との勧告をうけました。

  国指定 重要無形民俗文化財 「遊佐の小正月行事」 (「山形の宝」検索naviへ)

 文化庁報道発表はこちら

 

「来訪神:仮面・仮装の神々」の提案概要

  • 内容 仮面・仮装の異形の姿をした者が、「来訪神」として正月などに家々を訪れ、
        新たな年を迎えるに当たって怠け者を戒めたり、人々に幸や福をもたらしたりする行事
  • 構成 国指定重要無形文化財である「来訪神」行事10件
        詳しくはこちら(文化庁資料)(PDF 72KB)    

 

今後の予定

第13回政府間委員会(平成30年11月26日~12月1日 ポートルイス・モーリシャス)において、

ユネスコ無形文化遺産代表一覧記載に関する最終決定がなされます。

 

 

この記事に対するお問い合わせ

 山形県教育庁 文化財・生涯学習課 日本遺産・文化財活用担当

 TEL 023-630-3342   FAX 023-630-2874