5月19日(日)新緑の宇津峠歩こう会開催 (「未来に伝える山形の宝」登録団体)

「未来に伝える山形の宝」登録団体
手ノ子地区協議会宇津峠部会による
「新緑の宇津峠歩こう会」が開催されました

風薫る5月の陽気に包まれながら
残雪の残る峠道をみんなで散策しました

 

19世紀に十三峠最後の宇津峠を歩き
眼下に広がる美しい米沢平野の眺望を
「東洋のアルカディア(桃源郷)」と表現した
イザベラ・バードの目には
どんなものが映っていたのでしょう

 

参加者のみなさんは
クロサンショウウオの卵を発見されたようです

 

クロサンショウウオは
環境破壊による生息場所や産卵場所の減少により
その生息数が激減しています

 

大変珍しい生き物にも出会える
「宇津峠歩こう会」

秋にも開催予定とのことです

 

春のチラシ(13MB)
推奨テーマ 十三峠街道と宇津峠 青苧とイザベラ・バードの道