最上川上流域における長井の町場景観

  • エリア:長井市中央地区の一部、最上川の一部
  • 団体名:長井市
 最上川上流域にある長井市の宮・小出地区は、江戸時代に最上川舟運の船着場が設置された地区であり、米沢藩の青苧蔵(あおそぐら)、上米蔵(じょうまいぐら)などが置かれ、物資の集散地・商業地として栄えました。往時を継承する商家群、蔵、地割、水路などに最上川舟運の流通・往来に由来する町場景観が見られます。
 「景観の国宝」といわれる国の重要文化的景観に東北で4番目、県内で2番目に選定されました。

保存・活用の取組み

  • 文化的景観の保全及び良好な景観の創出
  • 伝統芸能や行事、生活・生業の継承

主な構成文化財等

「最上川上流域にとって特に欠かせないものを「重要な構成要素(河川・道路・橋梁・まちなみ・建造物・石造物の6種類48件)」としている。
 

十日町通り(宮区域)

市が開かれていたという十日町通りは、最上川へ向かう東西の道が中心となっています。通りに面して幅のある店構えを持つ商家や蔵群が最上川舟運によって栄えた町の風景を伝えてくれます。
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あら町通り(小出区域)

小出村の中心部を東西に通るあら町通りには、通りに面して細長く奥行きを持つ短冊形の土地利用が見られます。
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町場を流れる水路たち

長井の町場の基礎となる「宮村」「小出村」では、朝日山系からの恵みである豊富な水が人々の生活を潤していました。
 現在も敷地を東西南北に水路網が巡り、敷地内に水を引く「入り水」や段差になった「カワド」、江戸時代の絵図でも確認できる立体交差する水路が見られます。
 

黒獅子舞い

 長井市内の寺社では、例大祭に黒獅子が町場を練り歩きます。宮の總宮神社を起源とし、周辺に広まったといわれています。
 

最上川区域

 宮と小出の東を流れる最上川。舟運期には船着場が設置され、米沢藩の玄関口として賑わいました。現在は、長井橋(宮区域)とさくら大橋(小出区域)が私たちの往来を支えています。
 
 

 

地図

わたしたちが案内します
  長井市観光ボランティアガイド ながい黒獅子の里案内人(長井市商工観光課観光振興係内) 
  電話:0238-87-0827

  • 【アクセス】山形鉄道長井駅から徒歩15分
  • 【問合せ先】長井市教育委員会文化生涯学習課  電話:0238-84-7677
  •  H P 】 長井市観光ポータルサイト